Comments by Dr Marks

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春だなあ、バイクのおじちゃん、澄み渡る空、遠山の残雪、あららキノコ、そして古書店など


おじさん、後部座席に乗せる人は?

朝早くから砂漠の町へゆき、帰りはクレアモントとパッサディーナへ。パッサディーナの古書店は健在。Abebooksで検索していた本の一番安いのが、地元の本屋にあるとはラッキー。ええ、またまたイーディッシュ関係の本でがす。最初アマゾンの古書で見たら120ドルなのでびびるが、それしかないならと観念するする前にAbebooksを見たら数冊ある。しかも一番安い18ドルが地元の本屋。Abebooksには悪いが直接買っちゃった。

しかし、直接書棚を眺めだすと2時間はあっという間にすぎて、帰宅しなきゃ。ネットでなく店に行けば、ついでに買っちゃう本も出るんだよね。財布をしっかり押えていなければ駄目だ。しかし、まあ、それは置いておいて、変わった本を買っちゃった。ハーヴァード燕京研究所の日本語教則本で、ライシャワー等が編纂して1963年に出版したものだ。よく使い込んでいる。今度、日本語のシラバス作りの参考にしようと、とりあえず購入。(不思議なことが一つ。昔のゴム印で$350と押してある。3ドル50セントのつもりだろうか。1960年代に350ドルの教科書はないだろう。)