Comments by Dr Marks

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首都ワシントンで生まれ、英語しか解さないパンダ(タイシャン)が中国に行く

このパンダはそもそも首都ワシントンで生まれたワシントン子で、人間ならアメリカ国籍を有するわけだが、中国との約束で中国に渡されることになった。Tai Shan という男の子で、ここで生まれ育ったために、彼は英語しか理解できない(とテレビが言っていた)。しかし、若いから(4歳半)中国語にもすぐ慣れるだろう。→ http://www.cnn.com/2010/US/01/30/panda.farewell/index.html?iref=allsearch

動物に言葉というと、そんな馬鹿なと言うかもしれないが、家の(正確には隣家の馬鹿のジャックの所有)ルーファスはバイリンガルだ。というより、状況によって反応するのは英語だったり日本語だったりするオス猫である。「家の中に入んなさい」というときは「カム・インサイド」と言うとよくわかるようだが、「ゴートゥベッド」と言われるよりは「ねんね、ねんね」と言われたほうがしっくりくるらしい。目をとろんとさせて、ダンボールのベッドに入る。「ねんね」って優しい言葉だよな。