Entries from 2011-04-01 to 1 month
以下は、今日の夕食後にネットで見つけた記事で、讀賣新聞が伝えたもの。義捐金というものは貰う立場が文句を付ける筋合いのものではない。嫌なら貰わなければいい。これは貰うか貰わないかの個人の話。 東日本大震災で被災した宮城県石巻市の避難所に「西日…
ネットで見る限り日本では報じられていないかもしれないので。報じられたかな? ニューヨーク・タイムズや中国語紙では大きく取り上げられた。日本語でのTwitterは休んでいるのでここに書く。まあTwitterより少し詳しい程度で申し訳ない。なお、余は英語のTw…
ギリシア哲学者列伝〈下〉 (岩波文庫)作者: ディオゲネスラエルティオス,Diogenis Laertii,加来彰俊出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 1994/07/18メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 12回この商品を含むブログ (16件) を見るLives of Eminent Philosophers, …
コロンビア大学のDonald L. Keene 先生が今学期の終わりに最終講義をしたら日本に移住するらしい。NHK World News で流れたので、総合テレビでも流れたのかどうかわからないが、今朝のその英語ニューズの動画を載せておく。へへへ、英語ニューズといっても先…
カリファ・ヒフター(Khalifa Hiftar)言いまんねん。67歳どす。チャドと戦争していたときに敵前逃亡。以来、米国政府に囲われて二十余年をアメリカの主にヴァージニア州で過ごしましてん。最終階級は大佐ですから「大佐殿」と同じですが、今は将軍様のよう…
本声明文はカダフィによるもので4月5日に出されたらしい。全文を日英で紹介する。 慈悲と慈愛に満ちたアラーの名において・・・四十年あるいは四十余年、覚えていることもできない長きにわたり、できる限り人々のために、家、病院、学校を備え、彼らが飢えて…
The Telegraph に大佐殿と猿居士が並んで立っている写真があったので、ああそうだ、そんなこともあった、と思いましてん。まあ、並んで立っているが大佐殿は、なんだこの糞ガキ猿、という雰囲気です。それで2007年12月の猿居士がリビアを訪問した時期の写真…
ミレトスのターレスというソクラテスより先輩の約二千六百年前の哲学者が弟子に聞かれた。「先生、世にも稀なるものって何でしょう。」先生答えて曰く。「そうだな、長生きした独裁者かな、くっくっく。」こんな話を3世紀のディオゲネス・ラエルティウスが『…
カタールという国は1971年に独立したアラビア半島の首長国。西洋風に言えば君主国といってもいいのだが酋長国のようなものだ。実際、首長国であるバハレーンなどはもう君主国だもんね。産業はもちろん石油輸出であり、今では有名なアルジャジーラ放送局の本…
どうだ、なんて息巻いてみても、リビア高官シリーズなんか面白くないかな。ドーダ様なんだがアラビア語を転記するときのローマ字によっては発音がドゥルダ様になることがある。一応、一般的な綴りを書いておく。Abuzeid Omar Dorda なのだが、アラビア語の転…
むしゃくしゃしてしまったのか、この人は政府に健康上の理由(治療目的)で許可を得、隣国チュニジアに車で出国した。だから、そのことはリビア政府としては承知していたが、リビアから英国に特別機で亡命してしまった。亡命と外務大臣辞任の意向は英国政府…