LACMA（Los Angeles County Museum of Art、ラクマと発音）は有名だが、BCAM（Broad Contemporary Art Museum、ビーキャムと発音）はこれからだ。28日の夕刻、LACMAの東アジア館を閉めた後にまずレセプシオンがあり、BCAMで催されてゐる現代韓国12作家の作品…

ハミングバード（蜂鳥）の巣！ 直径５センチ、長さ８センチくらい。近くに鳥がゐたから空き家ではなく、留守だつたわけだ。 忙しい、忙しい。昨日LACMA（ロスアンジェルス郡美術館）に行つたことも書こうと思ふが、来週もLACMAに行くんだよね。

もはや我が家の猫となったルーちゃん（Rufus君）は、コスコ（日本ではコストコ）のチキンの缶詰が魚より好きだ。やうやく事情もわかつたぞ。この子は、ときどき捕まえた獲物を見せに来る。前爪を切られてゐるので高いところに上ると滑つたりするが、やはりハ…

医師「お元気ですか」 私「元気なわけないでせう。ま、手術は受けられますが」 医師「それは結構」 私「私の静脈は細い（小さい）ですよ」 看護婦「ラッキーですよ。うちの先生は静脈注射の名人です」 私「ああ、さうさう、私は酒に弱くてビールをコップに半…

この本はかつて私の蔵書にあつたものだが、今は借りてゐる。読み直してみると面白い。平野博士は1930年のお生まれだから、まだお元気であろう。

日食は日蝕と書いてゐた。世界で（アメリカはそれほどでもなかつたが）日蝕騒ぎの頃、18番の歯に異変があつた。17番に押されて蝕まれ始めてゐたのだ。歯のクリーニングに行くたびにDDS（歯医者）に云われていたから知つてはゐたのだが、金も掛かるし（貧乏だ…

鈴鹿家といふ神官の家系がある。大嘗祭が江戸時代貞享４年に221年ぶりに復活した際、天皇家に祭儀資料を提供した家であるが、復興前の資料は（提供したため）ないが復興後の資料を保管してゐた家であり、1990年になつてはじめて公刊された一次資料の提供者で…

猫猫先生が、宣教師の養女になつたが病気で渡米できなかつた可愛さうな娘の話の中で、アメリカ人の養子になつたからといつて一々日本の戸籍に書くか、と疑問を呈されてゐた。うむ、私も書かないと思ふ。そもそもアメリカと日本とでは戸籍の考へが違ふ。アメ…

ルーフアスの家ではなく別の側の隣の家には市役所に勤める遊び人がゐる。しよつちゆうマージアンを庭の離れ家で開催するが、道路に高級車が何台か停まるのと、庭から大声とタバコのにほひが流れてくるので、ああ始めたなとわかる。しかし、必ず12時前には帰…

ルーファスの野郎は玄関口で昼寝ばかりしていた。今日は暑いからだろう。赤いのはブーゲンヰリアの花びら。寝顔は流石に生意気ではないわ。連続してミツシオン巡りをしているが、今日は客人を案内して、Ｌ.Ａ.で唯一日本語で礼拝しているメリノール教会の聖…

]あな嬉し、梅雨なき夏は（文句あつか）、ところで僕はスナドリ猫（fishing cat）?日本は嫌ひではないが、梅雨は嫌だ。とくに梅雨時の東京の通勤電車を思ひ出すとぞつとする。今朝、例の気象学者を調べてゐた人が、やうやく学内紀要に掲載する原稿が出来上が…

さうだ、「ぼのぼの」なのだ。スナドリとは「漁り」のことで、ペテロさんたちの職業だ。だから英語では fishing cat。ふふ、だからなのさ、おいらがテフテフ獲りが下手なのは。魚なら上手いよ。元へ、いや、ほんとは、あの紋白蝶は取り逃がしたのではない。…

よく夢の話をブログに書く人がゐるが、私は見たとしてもめつたに覚えてゐない。子供の頃、繰りかへして見る恐ろしくも動く幾何学模様の夢が去り、三丁目の夕日的部分天然色の夢が消えてから、夢など朝には覚えてゐないものだ。昨夜、正確には今朝方、夢を見…

カナンの王アドニベゼクはユダとシメオンに破れ、手の親指と足の親指を切断された。以前、彼は同じことを近隣の70人の王にしたと云ふ。イスラエルの初代王サウルが牛を切り裂いたことに関して、アドニベゼク王の故事を引いたのはエール大のリーモス（2006）…

我が家の近所にはゴルフ場がある。そこのクラブで毎年７月４日に花火大会が催される。会員でないとクラブハウスから鑑賞はできないが、近所なので我が家の庭から観ても変はりはない。しかし、近年は不況から花火に必要な華々しさがなくなつた。１時間の花火…

娘なんかと一緒の写真をブログに入れていたよ。

ユキとスキを卜定して、それらの国が応じなかったら？ 牛の筋を切ってばらばら死体を送って、それらの国が応じなかったら？ともかく、今日の gourmet chicken 缶詰は美味かったよ。しかし、牛の筋肉なんかは嫌だよ。えっ？ 牛の筋？ これはね、天皇の話では…