Comments by Dr Marks

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またガキで思い出しちゃった、梅原のおいちゃんガキ。すごく興奮してあの本書いて恥ずかしくなかったのかなあ。情熱的って言ってもらいたかったのかな、おいちゃん。

法隆寺のグゼカンノンがヘイロー(halo, nimbus, 後背)ごと頭に釘で処刑〜だってんだから。まあ、ヘイローをどう付けるかはいろいろあっても、このグゼさんは確かにめずらしい。しかし、だからと言ったって、「パリサイ人よ、矢でも、鉄砲でも、原爆でも、十字架でももってこい」って酔っ払いの戯言か。どうして、いきなり出てくんだよ、パリサイ人とか、原爆とか。そして最後に十字架。

いつかもっと詳しく書くかもしれないが(あっ、数日前に書いた「中門」は読んでおいてね)、ひどいペテンで本に題名付けて毎日出版文化賞とかもらっちゃって、この詐欺師の酔っ払い。十字架と口走って納まりがつかないから「題名の意味も十分には理解されないであろう」なんて最後っ屁。誰だって、おいちゃんの世迷言の本の題名が、どうして「隠された十字架」なのかわかりゃーしないよ。ホントはおいちゃんも知らないのにさ。

日本の文化人て、みんな裸の王様だから、ペテン師にはみんな騙される。梅原のおいちゃんとか、じゅげむじゅげむ先生とか、…。賞なんか上げた「先生」方はふんふん、なんて賢いふりして。で、裸の王様もそのうち「俺ってやっぱり賢いんだ」と思ってくる。