ラム・イズリエル・イマニュエル(Rahm Israel Emanuel)なんて名前は4/4のユダヤ人 + 独り言
なんだ、「ラム・イマニュエル」と打ち込んでもヒットしないと思ったら、「ラーム・エマニュエル」だってさ。まあ、いいけど、またまた日本のメディアはアメリカ人らしくない片仮名表記だな。フランス人かと思っちゃうよ。同じユダヤ系のサル居士みたいな奴でもあるし。名前のほうは英語なら伸びないでラム、苗字はエマというよりイマなんだがなあ。耳で聞いてはいないんだな。勝手におし。(そうそう、日本のメディアには未知だったようだが、ABCテレビ政治番組の常連で我々はもう見飽きた顔だよ。)
オバマの主席補佐官に決まっている人物の上の片仮名発音は英語読み(ミドルネームも姓も「エ」は軽い「ア」とすると英語っぽいし、姓のアクセントは「マ」に置く)だが、もろにヘブル語の名前なので、イスラエル風に発音すると「ラーム・イスラエル・イマヌエル」だ。意味はクリスチャンならおなじみだが、一応書いておく。ラームは「立ち上がる」、イスラエルは「神と戦って勝った」、更にイマヌエルとは「神は我らと共にあり」であるから、勇ましくも畏れ多いお名前である。
水男なんて馬鹿にされる軟にして凡庸な名前ではない。ついでながら、拙者のヘブル語の名前はマイモーンすなわち彼の有名なマイモニデス先生だと信じているが、家系図がないんで駄目だわ。マイムって、水ね。基本単語だよ。
ユダヤ人は小さい。人種差別ではない。いつも言うように、小柄な人が多いのだ。今日の記者会見でオバマはざっと数えて15人くらいの手下を従えたが、イマニュエルが一番小さい。この小さいのが、オバマとバイデンの来るのが遅いもんだから、番頭さん(内閣官房長官みたいなもんだから) として、記者団の前でうろうろ。うろうろすると、ますます小柄なのがわかる。
この人の略歴に関しては日本語版がないので英語版WPでも見ていただくしかないが(どこかの日本の新聞がもう書いているかもしれない)、小児科医の息子で学歴エリートではないが頭は切れるらしい。オバマより1歳半ほど年上でワシントンの経歴も長い。彼は一応ユダヤ教徒だ。多分、罰当たり系のモダン・オーソドックス。活動家になったのはパラメディカルの労働者だった母親の影響かもしれないが、よくはわからない。元々、モダン・オーソドックスの女は強い(らしい)。オバマの申し出を受けてから、母親にも相談したって言ってたね。マザコン?
更に追加しておこう。ラムの兄ちゃんたちは一人が親父と同じただの医者だが、次兄が通称Ariというハリウッドの顔らしい。本名 Ariel Emanuel といって、いかにもユダヤ人+民主党の映画に関係している黒幕だ。(そういえば、女だから綴りが違うが、N.Y.の姪がアリエルちゃんだ。しかし、家の姪のアリエルちゃんは背が高いぞー。多分、6‐2だから、日本風に言うと6尺2寸。どうやって自分より大きい旦那を見つけるんだ。もちろん、小さくてもいいんだけど。ぼけーっとして勉強しなかったけど、この9月から一応SUNYの1年生です。よろしく。)