Comments by Dr Marks

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代講(サブスティチュート)なのに法務省(デパートメント・オヴ・ジャステス)かよ

やはりブログに支障を来たしだした(苦笑)。今日、行って来たよ。朝は朝星、夜は夜星になってしまった。講義が終わってすぐ帰れば、悠々5時前に帰宅できるはずだったのに、事務の係りに行ったら、しこたま書類を渡された。中に、法務省の人物確認まであって、途中でその事務所に寄って私自身の記録をもらってきた。お陰で夕方のラッシュに巻き込まれ帰ったのが7時近くだった。

私を我が家で待っていた友人は痺れを切らして帰ってしまっていた。なにしろ、L.A.でも車中からの電話はご法度になったので遅れる旨の電話もままならなかった。しかも、夕食の後、W-4という税務関係の書類やらなにやら、連邦、州、郡、それぞれへの書類の記入に結構時間がかかった。事務室へ連れて行ってくれた世話役の先生が、せっかくお願いして来てもらったのにそんなものを作らないといけないのですかと抗議してくれたが、一定期間以上だと絶対必要だと言ってがんばられてしまった。(セクハラしちゃならない、ってのもあるよ。)

平和主義者の私だから、まあまあといって怒る世話役の先生をなだめ、すべて今夜中に仕上げて送ることにした。ああ、明日も大変なのに、もういやいや。せめて卒業証明とか学位記を見せろと言われなかったのは幸運としよう。労働許可証まで見せろと言われたが、この次行ったときにアメリカのパスポートを見せるだけでいいこということだから、これも簡単だ。労働許可などというのは、そもそも外国人用であり、アメリカ市民には許可も何もあるわけがない。しかし、無理もない。カリフォルニアには不法労働をする者も多いからだ。ああ、眠い。