Comments by Dr Marks

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また赤い靴か、猫猫先生が言うように、モデルは誰であってもありうる寂しい話さ

19世紀から20世紀にかけての日本には、たくさんの美以教会(メソディスト)系の宣教師が来ていたし、孤児院や婦女子の授産施設なども今より多かった。当時、日本に宣教したアメリカ人など腐るほどいるのはネットでもすぐにわかる。「赤い靴」の話は、ありうる話で、モデルは誰でもよいし、Kimiさんも可愛そうな生涯であったことは、赤い靴に重なる。

猫猫先生のブログは(http://d.hatena.ne.jp/jun-jun1965/20091026)であるが、米国に戸籍などないことは私も書いた(http://d.hatena.ne.jp/DrMarks/20090715)。このKimiさんの話は英語でも読めたので紹介するが、(http://74.125.155.132/search?q=cache:nETppPjEjTQJ:jin3.jp/kimi/kimi3.htm+charles+huit+methodist&cd=9&hl=en&ct=clnk&gl=us)と(http://sbarnhill.mvps.org/Japan/Attractions/AkaiKutsu.htm)とでは「ヒューイット宣教師」の名前の綴りが違う。HuitとHewettだ。しかし、一般的な(もっとも多い)綴りはHewittであろう。Hewittという名のメソジスト宣教師で日本に来ていた人のほうがアメリカのネットではヒットする。