罰当たりな日本の国会図書館

ブログ書いてる暇はないはずなのだがちょっと追加：Brittyさんのブログで、なにやら日本の国会図書館の館長は工学系の方で工学系の方（というか認知科学←嫌いじゃこれ）はOntologyを変わった意味で使っていることを知った。そして、この館長さんは、ウィキによると

国立国会図書館長就任後は、同館の基本理念「真理がわれらを自由にする」に倣った標語「知識は我らを豊かにする」を掲げ、新しい知識・情報基盤の構築に向けた取り組みを先導している

そうだが、だいたい同館の標語「真理はわれらを自由にする」は羽仁五郎という悪者が、知ってか知らずか、ヨハネ伝8：32の「あなたがたを」を「われらを」に変えてしまったのじゃ。ドイツの大学図書館で見たものはちゃんと「あなたがたを」だったはずだがなあ。今度は工学者が「知識」かい？　馬鹿！　大本から離れてだんだん罰当たりが進行するな日本は。新年早々、日本の方々、苦情でごめん。