Comments by Dr Marks

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猫猫先生の匿名批判

これはもっともな意見なのだ。何だか小谷野先生の広報室になったみたいで自分でも嫌だが、このブログと半匿名のこのハンドル名を使うようになった経緯が経緯だから仕方がないか。今、ランチの時間を削って書いている。しばらくは(30時間くらい)は余裕がないので今書いてしまう。

実は私は、日本の専門家が専門のテーマについて匿名ブログで発表していることに驚いた一人だ。なんたる民主国!私の国アメリカじゃまずない。逆に、相手のためを思い、気まずくなったり恥ずかしがらせずに、個人的なことで助言するときは匿名にすることはある。人間としてそのほうがいいこともあるからだ。

正々堂々と議論するのではなく、人を罵倒したりあげつらうならば、実名で行うべきだ。この際告白すれば、私は日本語で Dr. Marks 以外に2つのハンドル名を使った。1つは1回限り、私をよく知る人のために、励ましのコメントをするためだった。Eメールでも可能だが、コメントのほうがよいだろうし、恥ずかしがらせないためだった。2つ目は、同様の理由で特殊な社会用であるので、今後も使うかもしれない。言っておくが悪用するためのものではない。

さて、この Dr. Marks だが、いずればれるかもしれない。ばれるかもしれないのと(←正直だな)人の悪口は言わないつもりだから(軽くからかうことはあるかもしれないが)Dr. Marks のままにする。だいたい僕の車は DR MARKS となっているし、愛称的呼びかけとしてそう呼ぶ人は多いのだ。幸いにして彼らのほとんどは、日本語ブログは読めない。もうそろそろばれているのかなー。わかったと思う人はメールください。賞品は出ませんが、口が堅いことを約束してくださったら、正直に Yes と言います。

英語版では、今のところどちら様にもフルネームの実名(Dr. Marks とちょっと違う)でコメントしている。実際、同じブログのクライアントであることが多いので、自然と私のブログがリンクされる。変えることもできるが、その必要を感じない。以上、取り急ぎ。