ポトマックの桜が咲いた、東京も咲いたろう
月末からワシントンDCの桜祭りが始まる。今日あたりはかなり開花していると夕刻のABCニューズが伝えていた。DCの桜は東京と例年同じ頃に咲く。DCのほうが少し寒いはずなのに、咲く要因は温度だけではないのかもしれない。
ソメイヨシノはいい。LAのピンクの桜もいいが、いかにもバラ科サクラで派手すぎる。日本の桜の悲しみがない。人生には悲しみもあって、喜びを知るもの。
明日から3日間学会(SBL Pacific Coast Region--AAR/SBL/ASOR)。ただし、明日は野暮用がありサボるしかない。その後は、三日目の終わりの地区会長講演までしっかり聞く(勉強させてもらう)。地区会長はウチの Mignon R. Jacobs 先生だが、そういえば彼女の講義や講演は今まで聞いたことがない。畑違いの旧約学の人だからな。彼女は、旧約聖書にあるとおり、黒いけれども美人(雅歌1:5)。
(でも、随分若いじゃない。そっ、准教授だもの。地区会長なんて若くてもさせちゃうの、アメリカじゃ。)