SBL Boston 2008 に海外から参加する人たちの明暗―金融危機？

無関係というわけではないが、なに、通貨相場の話ですよ。SBLはアメリカの学会ながら、ほとんど国際学会であり、日本在住の会員（非日本人を含む）でも30−40人いるのではないかと思う（さすがに参加者は少ない）。

アメリカ以外の欧米（といってもカナダ、イギリスが最も多いわけだが）からの参加者はいつも多い。そこで、日本からの参加者なら、今は円が高いのでうはうはなはずだが、他の国はむしろ対ドル比率が悪い。また、クレジットカードでの決済なら、今後更に悪くなる可能性もあるようだ。

SBL関係者のブログなどでは、それが話題になっている。アメリカの中でも物価の高いボストンでは、一日にスコーン（西洋おにぎり）一個しか食えねーよ、というのがあったが、来るもの拒まずのいろいろな大学の同窓会レセプションでただ飯食えばいいさ。学会のレセプションで食いだめする必要もあるだろう。リンゴやバナナがあったら、部屋で食べます、なんて言ってポケットに入れる。（まさか、ドッギーバッグに堂々とくすねるのはできないからね。）俺はいつだってそうしてる。

あと、帰国するまでにすってんてんになるんじゃないか、と心配している非常勤講師もいた。同情するよ。なるべく金持ち先輩見つけて、たかるんですな。俺はいつだってそうしてる。（俺にはたかるな、しっしっ！）