イヴ・ミッドナイトの礼拝は近所のカトリック教会へ―日本は今日がクリスマス・デーか、一応それではメリー・クリスマス！

ブログの日付を日本のままにしているので変なことになっているが、今Ｌ.Ａ.は24日の午後５時だ。今夜のミッドナイト礼拝をするプロテスタントの教会は少ない。クリスマスまで馬鹿にしだしたプロテスタント教会というのは困ったものだ。夕方の礼拝というか、礼拝もどきの「伝道集会」でお開きだ。いったい宗教心というのがあるのかね。

今日は格別寒いのだが（全米が寒い）、歩いていける距離に古いカトリック教会があるので近年はほとんどそこのミッドナイト礼拝に出て、思い切り歌って帰る。考えてみれば、その教会の信者さんからみたら極めて恵まれたところに我々は住んでいる。今夜あたりは車を停めるところが難しく、うろうろしている車でごった返すが、我々は悠々と歩いていける。

ミッドナイト礼拝などは、確かに老人や病人には大変だから、若い人と比較的若い中年が多くなる。今夜のように寒い深夜はとくにそうだろう。しかし、例年入りきれないほどの人が来る。千人くらいが集える教会だ。英語が主だが、ときどきスペイン語が混じる。夕方の礼拝は、英語だけと、スペイン語だけがあるらしいが、深夜は合同になるので英語が主、スペイン語が従ということか。実際に英西バイリンガルの神父がこの町には多い。