Comments by Dr Marks

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長距離通勤の初めてのトラブルと週6日のお勤め

昨日、帰宅するために高速に乗って走り出して10マイルも行かないうちにオイル調整のランプがついた。初めてのことなので心配だから車線の一番左を走っていたのだが少しずつ右のレーンに移動し、高速を降りた。シェル石油のガソリンステーションはあるが車屋はない。しかし、そのステーションの横を曲がりながらふと見ると Mechanic on Duty と書いてある。

もっとも、このような構造のステーションは多いのだが、ここにも裏に車屋の工場があったのだ。マイクという男が出て来てチェックしてくれた。私の車用のオイルは今手許にないので明日来たら交換してくれるという。この男がどこまで行くと聞くから、私がダウンタウンL.A.だと答えたら、シカゴのダウンタウンにでも行かない限り大丈夫だ、往復120マイル走ってからでも遅くないという。

車を見るなり、レギュラーのメカがいるんだろうと聞いた。その通りだ。普通の車屋には持っていかず、いつもディーラーのところに行く。近頃の車は油だらけのところではなく、小奇麗な工場でコンピュータ制御で行うからだ。車の注意信号だって昔の車に比べたら大袈裟で、マイクと一緒にオイルを見てみたら、まだかなり綺麗で量も大丈夫だ。

しかし、6月の学期が終わるまではディーラーに持っていけないのでマイクにまかせることにした。今日の午後、彼のところに立ち寄る。私が、なにしろ6-day workerだからと言ったら、マイクも俺もそうだよと言っていた。このご時世、週に6日も仕事があることは感謝なのかもしれない。