ミニの実力

男はミニが大好き。近所の聖心女子高等学校（といってもロスアンジェルスのだよ）の制服は超ミニスカだ。宗教の時間か、日本語でも教えに行きたいくらいだ。宗教の時間はともかく、残念ながら日本語のクラスはないらしい。場所柄スペイン語も盛んだが、「聖心」だからおフランス語も盛んらしい。赤いチェックのミニで一斉に学校を出てくるおフランス風の女子高生は見ものじゃよ。

おっと、そんな話じゃない。ミニコンピュータの話だ。出始めた頃はおもちゃっぽかったが、実力は上がったと思う。３万円くらいで２G、付き物バッテリーで５−６時間は持つ。これはHP MINI 110-1033CLの場合だが、メールや日本語や古典語セットアップもすべて数時間で終わる。

ソフトが少ないのとDVDなどは外付けが必要だが、そもそも学会や学校や旅行に持ち運ぶものだから、そんなことはすべて家のパソコンでやれば済む。（パワポ作成はMSのインストールが必要だが、作成したパワポを教室や学会で上映するのははじめからインストール済み。）何よりも小さくて軽いのがいい。Compaq Presarioの半分だ。まったくのところ本１冊分だ。キーボードが本サイズに近いので（92％）早打ち可能なのが嬉しい。青い木苺なんかよりいいよ。お金がかからないから。