Comments by Dr Marks

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タイガー・ウッズの「ごめんなさい」を実際に見て(下記の続報)およびポルノ女優の品格


昨日からアメリカのメディアは大騒ぎなのだが、皮肉なことにどの局の、またTwitterなどの統計でも、I don't care だから勝手にせい!という反応が大きかった。昼間は忙しくてテレビを観ている暇はなかったが、夕食時のニューズで見て聞いた。誰か顧問弁護士でも書いたような文章をタイガーは小学生のように(喜んで!)読むだけだった。私には反省しているような心証はなかった。しかし、私もあんなゴルフ屋はどうでもいい。

また、カリフォルニアにはグロリア・オーレッドという婆さん弁護士がいて、何かというとテレビに出てくるので有名だ。娘さんが弁護士になって益々暇になったのかヴォランティアと称して「弱い者の味方」を演じている。タイガーのあとで出てきた元愛人の一人と自称するポルノ女優が、まるでタイガーのように(多分グロリア婆さんの書いた)声明文を棒読みしていた。(上の写真が Gloria Allred Bad Girl)

思うに、私はポルノ女優も立派な職業と思っている。しかし、藝の肥やしとしてさまざまなアドヴェンチャーがあったとしても、相手のことを暴露するなどというのは職業婦人の風上にも置けない。品格が問われるではないか。普通の職業ではないのだ、医者や弁護士同様、口をつぐむべきではないか。それができなければポルノ女優などという立派な職業を自称してはならない。本物の気概のあるポルノ女優の面汚しだ。あんたは弱い立場などではなく、おつむが弱いだけにすぎない。(こんないたいけな馬鹿女を利用して、グロリア婆さんはワルだね。)