Comments by Dr Marks

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共和党大会はハリケーン・グスタフ君のお陰で流れる(民主党キャンペインも中止だけど)− コメント欄のニューズ2つ

日本の首相が勝手に辞めたというニューズはアメリカのテレビでも流れた。私たちはケーブルテレビなど持っていないから24時間ニューズは見ることができない。今日は勤労感謝の日(Labor Day)で昼間のニューズは少なく、夕方のニューズで見た。(しかし、もちろんネットを通じて朝起きたときにはわかっていた。)

政治が嫌いだからということではなく、今までも余所の国の内政にはコメントしてこなかったので、今回もしない。しいて言えば、どうぞご勝手に、誰が首相であっても関係ないでしょう、日本は、というくらいだな。それよりも、今晩楽しみにしていた党大会がキャンセルで憮然。しかし、グスタフ君、いやグスタフ野郎が来てしまったんだから仕方がない。被災地は大変だし、今夜のスピーチ予定者の大統領は万一に備えていなければならない。

今日のセイラ・ペイリンちゃんの話題は、もうすぐグランド・マザーというニューズ。17歳の娘が妊娠していて、相手の男性と近く結婚とのことだ。何かマイナス・イメージのようにとっているメディアもあったが、市民の反応は好意的。そう、どこが悪いの。かえって若者の人気も得られるのではないだろうか。

早速、オバマ君は、そんなことを反キャンペインに使うつもりはないことを表明してくれたらしい。当たり前だ。彼自身の母親は18歳で結婚している。何が原因かわからんが若い者の結婚にありがちな早期破綻でオバマ君は父親と離れるが、10歳のときに再会したのが最後らしい。経済学者でケニア政府の役人だった父親は交通事故で早死にするからだ。そういえばオバマ君は祖父が元気でよかったが、母親も義理の父親も早く死んでいるな。かわいそうに。

コメント欄1.(旅のものさんから)日本のメディアのカタカナ表記(統一しようという必要から)の流れを説明してくださっています。
コメント欄2.(あがるまさんから)ローマ史を題材にした作品についての詳しいコメントです。
いずれに対しても、私からのレスポンスは、聖書学関連になってしまいました。(へへ、それしか知りませんもんで。すみません。)