ブログ・シャバート―巣篭もり玉子の日、オバマはそんなに背が高いのか、シリーズにカテゴリー、ペイリンの自宅

シャバートなのだから、finalvent さんみたいに書いちゃ駄目なのだが…。金曜日はたいてい細君の帰りを家で待つ形になるので、私がクックする。帰ってきたら「いらっしゃいませー」ですぐ食べる。今日は巣篭もり玉子だ。金がないときにはこれに限ると思う。しかも栄養たっぷりでうまい。貧乏な我が家の家伝の料理だったが、「増田」君は電子レンジで作るそうだ。やってはみないが、それではいかにもまずそう。

「オバマはそんなに背が高いのか？」　昨日、わざわざ豆とソーセージの煮込み（本当はソーセージの代わりに牛肉のほうがいいんだがなー）を持ってきてくれたメリーHが怒っている。「あれは侮辱（insult）だ！」とまで言う。はは〜ん、と思った。オバマがグラウンドゼロの現場で献花の際にブーケを放り投げたことだなと思った。その通りだった。船の上から海中に献花するとき以外は、身を屈めて花や花束はそっと置く（捧げる）ものだ。それは、アメリカ人に限らず常識だろう。墓地での行儀などは、普通のアメリカ人の家庭では日本同様に厳しく躾けられる。オバマのあの態度を同様に不快に感じた人は、メリーHおばさんや私だけではないだろう。

私はさまざまなものを整理する際に、カテゴリー分けをあまりしない。私の場合は何でも時系列で並べる。カテゴリーで仕分けると、逆に探しにくくなるし、あれはいつの頃のものということで思い出すほうが私には似合っているからだ。*1　ブログもそのようにしてきた。しかし、「聖書のおんな」のようなシリーズが、このような日常身辺のエントリーと一緒では不便なので、節を屈してカテゴリーを一つ付けることにした。題して、Adorable Women of the Bible。In the Bible ではないんだな。やはり、of the Bible。Adorable は少し気になった。"Adorable Women" で検索したら、案の定、変なものしか出てこない。（あっ、検索しないでくださいね、とくに良い子の皆さんは。目が潰れます。）しかし、本来の意味は、まことに「聖書のおんな」にふさわしいものなので、そのようにした。（カテゴリー・タグを付けているうちに、三人の方のブクマを飛ばしてしまいました。ごめんなさい。必要なら、また付けてください。）

チャーリーがペイリンの自宅でするインタヴューは11時半からだ。（明日も朝早いので大丈夫かな。ここのところ寝不足気味だ。）自然の中の家で自家用機もあるんだ。家の中もよく片付いているな。そんなことを言って予告編を見ながら、我が家のことを考えていたら、細君が「大丈夫よ、私たちは副大統領候補にはならないから」だってさ。ホントにいつになったら我が家は片付くんだよ（　･ิω･ิ）

*1:例えば、名刺だ。絶対に時系列で並べる。いつ会ったかということは覚えやすいが、ABCで並べたら最後、名前を思い出すまで名刺が探せない。