Comments by Dr Marks

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フランスからホームステイの高校生を迎えたら−ホストはフランス語は不要

英語の勉強に来ているのだから英語で話してやればいいのは当たり前なのだが、日本からへたにホームステイの高校生を迎えたら、日本語なしでは大変なこともある。それにしても私たち(Dr. Marks & Mrs. Marks)のフランス語会話は少しも進まない。上の動画でも見て勉強しよう。(初めは馬鹿らしいと思うでしょうが、第10課から先まで進んでみてください。この小父さん結構教え方うまいよ。)

独立記念日は過ぎたというのに、ふと思い出したのか身内から電話があった。電話の中で、この夏、来年9月に大学生になる一人息子をフランスのホームステイに出したと言う。その前に、そのフランスのホストファミリーの高校生の息子が2週間彼の家にいたらしい。私は「奥さんのBはぺらぺらなのは知ってるが、お前はフランス語は大丈夫なの」と聞いた。即座に彼は「二重に馬鹿な奴だと」私を小馬鹿にした。

フランス語くらいできなけりゃ、自然科学部門だって博士号は取れないのを知らないのか。−いや、それはお見逸れいたしました。−それにな、アメリカにフランス人がフランス語しゃべるためにホームステイする馬鹿がいるか。−なるほど、そうですな。−ホームステイしてフランス語をしゃべるのは、あっちに行ってる俺の息子のほうだよ。−いや、おっしゃるとおり、K君のような立派な息子さんがあって結構。私もオジキとして誇りに思っていますよ。

ところでE、ちっとも日本語は勉強しなかったけど、フランス語はできたんだ。知らなかった。しゃべれていいな。−……(無言)。−しゃべれるんだよね? −★д$Э£ F--king a-- バガヤロー!!! (ガチャンという音、多分、★д$Э£はフランス語?)。