Comments by Dr Marks

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ロスアンジェルス・タイムズにも載ったね、三浦君

LA郡判事は金曜日、1981年に日本の実業家がロスアンジェルスダウンタウンでその妻を殺害した事件に関して、検察側が訴追可能であるとの裁定を下した。判事によれば、実業家が先に日本において殺人事件の無罪判決を得たことは、殺人に関する共謀罪をカリフォルニアで詮議する妨げにはならないという。(Los Angeles Times)

まあ、検察側の部分的勝利ではあるが、全面勝訴の可能性も出てきたわけだ。ガラゴスは殺人事件での訴追をとり止めたなどと強がりを言っているが(←依頼人から大金巻き上げるため)こりゃ、誰が見たってLAタイムズが言ってるようにガラゴスの負けではないか。いずれにしてもこの「ミステリー本」は、まだ終わりではないわけだ。

t-roxさんのコメントじゃないが、ガラゴス弁護士はタレントの万引き事件では勝利したものの、殺人事件のような本格ものでは勝てないのだよ。だから、屁理屈付けて手続き上の争いにして負けたわけだ。三浦もとんでもない弁護士にかかってしまったな。かわいそうに。(俺に相談してくれたらよかったのに。)

さあ、間もなく、三浦天皇のご尊顔をLAで拝することができるぞ。野次馬としては楽しみが増えた。(ホントにマルクス博士って下品で嫌みったらしいKikeなのね。)